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在庫切れしていた「飲む紫黒米玄米 290ml」が入荷しました。

紫黒米玄米
清らかな水に恵まれた
標高230mの棚田から

「紫黒米玄米」は、兵庫県宍粟市一宮町山田地区で契約栽培をしています。 標高海抜230m、出穂(しゅっすい)前の8月下旬ごろに朝晩がぐっと冷え込む 宍粟市は、紫黒米の色づきに最適。 アントシアニンたっぷりの、真っ黒でおいしい「紫黒米」が育ちます。

だから、
兵庫県産。

「紫黒米玄米」は、 地元の生産者の方や兵庫県立農林水産技術総合センターとともに、
栽培環境から考えてきました。
稲の具合や気温の変化、紫黒米の色が決まる昼夜の寒暖差など、
気になる課題はその都度検証し、解決してきたものの、
近年の温暖化は紫黒米の品質にも影響を及ぼす大きな課題です。
そこで、栽培地を宍粟市に北上させたところ、
いままでで一番濃い紫黒米が収穫できました。


県下最高峰の氷ノ山をはじめ、大部分を山林地帯が占める宍粟市は、
ミネラル豊富な雪解け水ときれいな空気に恵まれた場所。
標高230m地点に広がる棚田は冷たく清らかな水に満たされ、紫黒米をますます色濃くおいしくさせています。

紫黒米の
歴史

古くは神事用に栽培されていた紫黒米(黒米)が、食用として流通し始めたのは近年のことです。
やえつむぎで使う紫黒米の起源は、兵庫県立農林水産技術センター酒米試験地で育成された
初代紫黒米「むらさきの舞」。
この「むらさきの舞」が「飲む紫黒米玄米」の開発につながります。

濃さは
豊かさ。

紫黒米玄米の特徴である濃い紫黒色は、アントシアニン(ポリフェノール)の色。含有量が高いほど、粒色も濃くなっていきます。
さらに色濃く、いもち病への耐性が高く、倒伏しにくい稲へと改良は続き、第2世代目「ゆかりの舞」を経て、 現在の第3代目紫黒米「兵系紫86号」に辿り着きました。「兵系紫86号」のアントシアニン量は、「ゆかりの舞」の1.5倍以上※。
もっともっと品質の高い紫黒米をお届けするために、いまも挑戦は続いています。
※兵庫県立農林水産技術総合センター調べ

大切だから、
人の手で。

「より高品質なものを届けたい」との思いから、発売当初から色の薄い米や割れた米を取り除く 「選別作業」を行っています。
包装する最終段階を前に、衛生管理の行き届いた部屋で一粒ひと粒丁寧に選別しているので、どこにも負けない黒さです。

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